
鉄筋コンクリート中の鉄筋に上記の中性化した部分が到達すると急激に錆やすくなります。
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鉄筋コンクリートは、本来強いアルカリ性を有しており鉄筋を錆び難い状態に保つ役割を持っています。しかし、二酸化炭素による中性化によってコンクリートがアルカリ性を失い鉄筋を錆びさせない役目を果たせなくなってしまい、やがて鉄筋を錆びさせてしまいます。
鉄は錆びると大きく膨張し、やがてコンクリートを押しのけて割ってしまいます。

鉄を錆びさせる因子は、水と酸素と温度であります。錆びさせない方法は、この内の一つでも取り除けば錆びません。温度と酸素は取り除く事は出来ませんが、水を限りなく、コンクリート内部から排除させる事は可能です。そうすれば、鉄は錆びません。

コンクリートに水を遮断する塗装を塗れば良いと思いますが、半分正解で半分間違っています。現実は永久的な塗装は有りませんし、傷が付いたりコンクリートのクラック・収縮により塗装が切断されてしまう事が起こります。そして内部に水を浸入させてしまいます。ほとんどの国産製塗料は、水も二酸化炭素も水蒸気も全て遮断させるように造られています。この事によって、染み込んで入った水が内部に溜まり鉄筋を錆びさせたり、直射日光による温度上昇により水蒸気なって大きく膨張し、塗料を持ち上げ、やがて塗装を剥がしてしまいます。

当社の採用している塗装は、左図の様に二酸化炭素と雨を遮断し、万が一内部に水が浸入しても水蒸気にして外部に排出し、コンクリート内部を乾燥させ鉄筋を錆びさせません。二酸化炭素を遮断する為、中性化の進行も止めます。大変優れた塗装材料であります。 |